ヤギヤギン サブスク見放題映画 紹介ブログ

アマゾンプライム 見放題映画 愛好者の為の紹介ブログです。本ブログは冒頭約30分にフォーカス。映画は”つかみ”がすべて。「30分の壁」楽しみましょう。注意:見放題期間が終了した場合はご了承下さい。

「仕事」に観る20代 見放題映画5選 紹介

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今週は「仕事」です。

コロナで今、就活はたいへんな状況。

くじけず頑張ってください。

さて、この5選、特の20代の方に観てほしい。

その前に、転職サイトの若者分析に対し、

現実からのリアル考察です。

 

 …今の20代は残業を嫌います。

 ☞大丈夫、残業はしたくても出来ません。

 …今の20代は飲み会を嫌います。

 ☞大丈夫。誘われません、上司も嫌いです。

…今の20代、仕事は

「組織より自分(自分らしさ)」だ。

 ☞そんな人は起業して下さい。ホントです。

…今の20代

仕事を辞めたいと思った理由ベスト3は、

「仕事があってない」「残業が多い」

「休みがない」。

 ☞その時はすぐ辞めましょう。

…若者は転職市場ではかなり強い。  

 ☞副業解禁により経験豊かで低賃金の

  人材流入で、間違いです。

 

仕事の目的は?と年代別に聞くと、

70代~は「食」

40~50代は「金」

だから、20代と話が合わないのです。

 

では、冒頭30分ト書きを…。

気になったら全編をどうぞ。

 

『WOOD JOB!  神去なあなあ日常

116分/2014公開

プロローグ。大学合格発表会場にて、勇気不合格、浪人決定、彼女にもフラれカラオケ店でやけ酒。その朝帰り、街で就活チラシが目に留まる、自衛官募集の裏に「緑の研修生」と言う林業の募集チラシを見つける。そこに光明が差す…。勇気は、早速単身新幹線~ローカル線~を乗り継ぎ、乗り継ぎ、研修先のその村へと向かう…。  タ・イ・ト・ル・イ・ン  チラシのモデルの彼女が気になる…。彼女から電話入るも圏外に、着いたそこはさびれた草茫々の無人、あまりのド田舎で、帰ろうとするも次の電車は6時間後だと。そこに一台の車が、林業組合送迎車だ、おもむろにマムシを退治、程なく事務所に。20人程の研修希望者が、様々な経歴の若者が。元自衛隊、ヤンキー、転職、勇気は研修よりチラシの女の子が気になっていた。そして30日間林業研修が始る。学科理論、実技、チェンソー伐採実技のコーチの与喜は、軟弱な研修生にキレる。程なく勇気は手を怪我し、貧血で倒れてしまうのだった。

勇気は、早くもホームシックに。たまらず事務所を抜け出す。事務所員のバイクに乗せられ、駅まで送られる。気が付くとあのチラシの彼女だった。彼女は逃げ出す勇気を罵るのだった。

勇気は、結局彼女から言われた事が気になり、電車に乗らず事務所に歩いて戻る

30日後、講習を終えた。残ったのは勇気と6人たらず、終了証書を受け、自分の道具を支給され。

勇気の配属は、神去村という皆も嫌がる山奥の中村林業、程なくあの与喜の向えの車が。途中に引かれた鹿を積み、延々と山道を…。その村は老人だらけ、勇気は、与喜の家での一年間世話に…。親方の家に挨拶行くが、早速現場に連れられる。到着し大雨が降り出し、程なく崖に落ちヒルに吸われ血だらけに。初日から散々な目にあってしまうのだった。

与喜家の食卓にて、鹿肉、マムシ酒、夫婦喧嘩、おばあちゃんの入歯、すべてが馴染めない。翌日勇気は、我慢出来ず抜け出すのだった。

 神去なあなあ日常 - Wikipedia

 

『何者』97分/2016公開

プロローグ。会社入社試験会場、集団面接、一分間アピール、 タ・イ・ト・ル・イ・ン

とあるライブ会場、大学生最後のステージの光太郎が歌う。拓人は、就活の合間に光太郎のライブを見に、そこには就活の為留学から帰国したばかりの瑞月も駆けつけていた。

宅人は大学演劇部先輩サワの働く店でアルバイト、<回想:演劇部の練習風景>。光太郎とはルームシェア、光太郎も就活の為髪を茶髪を黒に…。宅人はライブの寄せ書き発見。宅人は嫌いだった。Twitterも。

<回想:大学の学部飲み会、そこで、宅人と瑞月と光太郎3人出会い。宅人は演劇に没頭、そしてしだいに瑞月に好意を持つように。>

合同企業説明会にて、大勢の学生、一斉に企業ブースへ殺到、宅人と光太郎もスーツ姿で参加…。

その夜、突然拓人達の部屋へ瑞月が現れる、同じマンションの階上の友人理香へ来たのだと、そして、4人の就活学生が集う、理香は、自室を就活対策ホームにと。理香エントリーシートの準備に事欠かない。、対し宅人は就活をトランプと例えたりと持論、それに瑞月は納得。光太郎はただただ感心するだけだった。宅人はこの集まりをつぶやく、理香のTwitterを発見する。

そこに、隆良が帰宅、理香とは付き合って同棲中とのこと、3人は唖然とする、

ある日、先輩サワの家にて。サワは研究室が忙しくなりバイトを休むと。かつていっしょに劇団を目指していた銀次の新たなる劇団を立ち上げていることを話し出す。サワは銀次の考え方を否定。

宅人は、銀次の劇団をチェックするのだった…。<銀次の劇風景…>

ある日、理香の部屋で4人でいつもの就活相談。そこに、一年休学した隆良が口を挟む。就職否定し持論を展開するのだった。宅人はTwitterをチェック、同棲中の2人はそれで会話…。一同無言。 

<回想:光太郎は、宅人にルームシェアを申し出る、そこに瑞月。2人が付き合っていることも告げられ、それまで好意を抱いていた宅人は複雑な心境に。>

光太郎のウエブテスト開始。宅人が手伝い協力。理香はウエブテストが受からないらしいと。

ある日、入社試験にて、ばったり瑞月と、そして就職を否定していた隆良も同じ会場で見かける。さらに、準備万端であったであろう理香大慌てで走るのを見かけるのであった。光太郎は出版社ばかりを受けていると。

帰り電車で、瑞月は両親の離婚により、就職条件がきびしくなったことを打ち明けるのだった…。

何者 (朝井リョウ) - Wikipedia

 

舟を編む133分/2013公開

プロローグ、1995年とある出版社、古い旧館社屋、

辞書編集部にて、

編集部ベテランの公平は、定年が迫っていた、国語学者朋佑は、公平の退職にこの先の辞書作成を危ぶむ。残った若手の正志に朋佑は、「」をいう言葉の説明を求めるのだったが…。公平は、自分の後任を探すと朋佑と約束する。

公平正志2人は、本社の若手社員を物色、上司に頼むも、相手にされず….そもそも辞書なんてと。

正志は、社食で彼女から部員を紹介される、それは、一人で黙々と食事をとる、大学院言語学暗い青年であった。彼女曰く、辞書っぽいと。彼は営業職に向かず、部では厄介者であった。

彼の住む下宿は昔ながらの古い佇まい、大家さんのタケ老婆が彼の帰りを迎える。

その下宿は、おびただしい彼の蔵書で埋まる、そこで彼は日々、辞書を片手に本を読むのだった。

翌日、2人は、周りから「まじめくん」と呼ばれるその彼に声を掛ける。彼は、苗字が実際に「馬締」と書いて「まじめ」だった。公平は、彼に「」の説明を問う彼はうまく答えられず自席に戻り辞書を引くのだった。正志は彼のコミュニケーション能力に呆れたが、公平は、そんな彼に可能性を見出し、ヘンドハンティングする。程なく辞書編集部への配属が決まる。

編集部には、退職間際の公平、同僚となる正志、女性契約社員のかおる、そして言語学者あがりの朋佑の4人が迎えた。先生はラジオから声からの用例採集に勤しむ。用例採集とは、言葉を集め、使用例をカードに記録する作業だった。その資料室には100万以上の言葉が保管されていた。無言に佇む馬締だった。

ある日、新しい辞書編集「大渡海」の会議が開かれる。

朋佑は、数年振りの大仕事に、PHS、新しい言葉や概念、使い方、編集方針への意気込みと情熱を滔々を語るのだった、その夜の飲み会でも、延々と…。辞書とは…と。正志は、そんな朋佑にへきへきだが、馬締は、感化され、その足で即、本屋で数十冊の辞書を買い込むのだった。

翌日から大渡海の作業がはじまり、作業工程が張り出される、数万語を…。一語ずつ…。

正志は、思わずいつ終わるのかと公平に訪ねる。他社の辞書が28年掛かった事を言われ…。しかし馬締はやる気が出る姿に正志は驚くのだった。公平は馬締に、指紋が無くなると、自分の指先が言葉に…。

そして、朋佑は合コンからも用例採集し持ち込むのだった。

そして、遂に公平は定年の日を迎え、4人はいつもの居酒屋で送別会…。帰り道、正志にあたる、

馬締は、会社の明かりに気が付き寄ってみたところ、公平がいた。公平は、自分の使っていたアームカバーを馬締に渡し、後を託すのだった。

馬締は、重責を感じ、悪夢でうなされる。自信を失いかけていた馬締に、大家のおばあちゃんタケが夕食を誘う。辞書に一生捧げるが、怖い、と。コミュニケーション能力に自信喪失、タケは言葉を使えと、励ますのだった。

翌日、馬締は正志に挨拶を。意を決し、アームカバーを付け、大渡海に挑んでいく、、、

舟を編む - Wikipedia

 

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『ちょっと今から仕事やめてくる』114分/2017公開

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